意外と読めないローマ数字の読み方と生い立ち

私達の生活の中で最近、
ナンバリングタイトルなどのお陰でよく目にするようになったローマ数字。

貴方はローマ数字を正しく読めていますか?

この記事ではその読み方と生い立ちを解説していきます。

3までは大体の人が読める

ローマ数字は大体の人は3までは読むことができます。

数が1増えるごとに線が一本増えていくので単純明快、直感的に分かります。

しかし4辺りからどんどん読める人が少なくなっていきます。
この記述法則を理解していないと読めない所がローマ数字の面倒なところなのです。

10までのローマ数字とその読み方

Ⅰ= 1 です。
非常にシンプル、1本の線からできているので直感的にも分かります。
先程行ったとおり此処から3まではただ単に線が増えていくだけなので割愛します。

Ⅳ = 4 です。
ここで V が出てきました。
今まで同様線の数を数えてみると 1.2.3… 3本しかありません。
ここへ来て線の数=数字という法則が崩れてしまいました。

その理由を解説します。

4から読み方が変わるローマ数字

ローマ数字では 1.2.3 までの数字は線の数で表すのですが、
4からはある規則に沿って表記されています。

4 を表記した際に書かれている Ⅳ の中にある V は 5 です。

5 と 1 が並んで書いてあるのに 4 ?と思われる方もいるはず。

ローマ数字では基準となる数字から足したり引いたりしてその数字を表します。

基準となる数字は二つ、「Ⅴ= 5 」と「Ⅹ= 10 」です。
その数字の左側の数字は 引き
右側の数字は 足し ます。

つまりⅣというローマ数字が直接 4 を表しているというよりも
5-1 の式を表したものがということなのです。

現在は基本的にVIIII等同じ文字が4つ並ぶことはありません。

8 はどうやって表記するのか

鋭い人は気付いたかもしれませんが、ローマ数字で 8 を表現するときに、
2通りの表現方法があることに気付きます。

IIX もしくは VIII の2通りです。

1 から順番に表記した際に
前述の方法だと

I II III IV V VI VII IIX IX X

後述の方法だと

I II III IV V VI VII VIII IX X

となります。

前述の方法だと左右対称となり美的センスの高かった古代ローマ人は
前述の方法を選びそうな気がします。

が、正解は後述の表記方法です。

数字が1の位であろうが10の位であろうが 8 を表記するときは、
基準となる数の +3 で表記します。

美的センスの高いローマ人が左右非対称表記を選んだ理由

これには諸説ありますが、最初は 4 を Ⅳ とは表記せずに IIII と表記していました。
しかしこれでは III との区別がつきにくく非常に読みにくいモノとなります。

ですので前述した方法を生み出し 4 を表記しました。

なので元々左右対称などを考えて作られたものではなかった、とされるのが一般的です。

実は3000までしか表現できないローマ数字

それでは大まかにローマ数字での数を纏めてみます。

1 ~ 10

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

ここまでは何だか見たことがある人は多そうです。

11 ~ 20

11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
XI XII XIII XIV XV XVI XVII XVIII IXX XX

おおう…なんだか少し複雑になりますね。
10位上の数字を表記するときはその基準となる10の位の数字の右に1の位の数字を書きます。

この数字を見ただけでもこの先大きな数字を表記しようとするとすごいことに
なりそうというのが伝わってきます。

10 ~ 100

10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
X XX XXX XL L LX LXX LXXX XC C

やはりローマ人も4つ並ぶと紛らわしいと思ったのでしょうか。
ここでも40から表記方法が変わっています。

しかし基本的に先程の法則は変わっていないので、同じように読むことができます。

161 ~ 170

161 162 163 164 165 166 167 168 169 170
CLXI CLXII CLXIII CLXIV CLXV CLXVI CLXVII CLXVIII CLXIX CLXX

うーん…ここまで来ると最早普通に数字で書いたほうが分かりやすいし早いような…。

100 ~ 1,000

100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000
C CC CCC CD D DC DCC DCCC CM M

とまあこんな感じです。

やはり大きい数を見ると普通の数字で表現したほうがわかりやすく早いことがわかります。

総括

少しの数を表記する位ならローマ数字を使用するほうがスタイリッシュで直感的にわかりやすいかも知れません。

何と言ってもローマ数字は中二心を擽るカッコよさがありますよね。

これからグローバルな社会になっていく中でローマ数字の読み方を覚えておくのも良いのではないでしょうか。


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