薄力粉と中力粉と強力粉は何が違う?

私たちが生活で何気なく使っている小麦粉ですが、
一口に小麦粉と言っても、スーパーを見るだけでも色々種類があります。

中でもとりわけ有名なのが薄力粉と中力粉と強力粉の3つだと思いますが、
普段料理をしない人間からすると何が違うのか分からなかったりします。

強力?何が強力なんや…

小麦粉は小麦から出来ている!…小麦?

小麦粉は何からできているのか?と聞かれると、
小麦粉なのだから小麦から出来ているのだろうと予想はつきますが、
我々が普段よく耳にするのは麦の方で、小麦が一体何なのか知らない人もいるはず。

実際に私も小麦が何なのかは分かりません。

小麦は麦とは何が違うのか

小麦と麦と言っていますが、種類は正確には小麦と大麦のようです。
ではその小麦と大麦は何が違うのかを見ていきましょう。

小麦も大麦もイネ科の植物で種子を食用とします。
小さく育った麦を小麦、最後まで育てた麦を大麦と言うわけではなく、二つとも元から別種のようです。

正直収穫する大きさで名前が変わると思ってました。

そもそも小麦という表記自体が元々は粉麦であったようで、小さいから小麦と言う訳ではないようです。

その証拠に英語では小麦を “wheat”大麦を “barley” と明確に異なる名称で呼んでいます。

小麦の特徴

小麦にはグルテンというたんぱく質を多く含んでおり、大きく表皮、胚芽、胚乳の3つに分かれており、胚乳と言う部分を粉にした小麦粉はうどんやパン、中華麺にパスタに菓子と色んな料理の原料になっています。

胚芽の部分は “ふすま” と呼ばれ家畜のえさなどに利用されてきましたが、
近年、低糖質の部位として注目を浴び、グルテンフリーの食料の原料になっています。

また、表皮、胚芽、胚乳の全てを粉にした“全粒粉(ぜんりゅうふん)”も同様にパンやクッキー、パスタ、シリアルなどの食品の原料とされています。

小麦の部位

小麦を食料として使用する際の一粒の小麦の対する表皮、胚芽、胚乳の割合です。

大麦の特徴

大麦は小麦と違いグルテンがあまり多く含まれていないので、発芽させて麦芽として利用されることが多くビール、麦茶といった飲料の他、醤油や味噌といった調味料の原料になります。

発芽させてない大麦を少しつぶして白米に混ぜ、麦ごはんにしたりもされています。

大麦は粉にして何かの原料にする、といったことはあまりありません。

大麦粉が存在しない理由はグルテンが少なくまとまりにくいからです。

薄力粉と中力粉と強力粉は何が違う?

強力粉ってなんかすごい強そう…。

名前が分かれているということはそれぞれ違う特徴を持っているという事だと思います。

では薄力粉と中力粉と強力粉の3つは何が違うのでしょうか?
この3つを聞いてまず思い浮かべたのが弱火・中火・強火でした。

そう考えるとシンプルに粘度が違いそうですね。

薄力粉の特徴

薄力粉は軟質小麦という小麦を原料とする小麦粉です。
タンパク質の含有量が3種類の中で一番低く8.5%以下です。

粉がきめ細かくさらっとしています。

グルテンの含有量が一番少ないのでもちもちした食感を生み出すことはできません。
サクッとした軽い食感やふわふわした食感を出すのに適しています。

薄力粉に適している料理

生パスタやムニエル、天ぷら、唐揚げ等もちもち、サクサク食感の料理に使用すると良いです。

薄力粉は粒子が細かいので滑らかな口当たりになりやすいです。
しかしその分ダマにもなりやすいのでフルイをかけてから使用すると良い。

中力粉の特徴

あまりスーパーなどでの取り扱いもなく、一般的に馴染のない中力粉ですが、
理由としては薄力粉と強力粉の中間のタンパク質量、粘度であり、

薄力粉と強力粉を1:1で混ぜてしまえば完成するからです。

うどん粉と呼ばれ、ふんわりでもなくかと言って粘り気が強いわけでもなく
調べてて思ったのは、うどん以外いつ使うの?

中力粉に適している料理

上記以外の用途としてはたこ焼きやお好み焼きに使用すると良い。
ってか調べても調べてもうどん、たこ焼き、お好み焼き以外の用途が見つからない。

うどんとかたこ焼きとかお好み焼きに使ってください。

もう1回言っておきます。

うどんとかたこ焼きとかお好み焼きに使ってください。

強力粉の特徴

強力粉はパンコムギと言う品種の小麦を使って作られています。
タンパク質の割合が12%以上のものを強力粉と呼びグルテンの含有量が一番多いです。

強力粉は粉が粗くサラサラしている。
薄力粉以上にダマが出来るのでふるいにかけて使用すると良い。

どっちにしろダマになるみたい。
小麦粉使うときはふるい使お、ね?

強力粉に適している料理

強力粉で出来上がった物は弾力が強いという特徴があるので
パンやパスタやピザ生地、更には餃子の皮なんかにも使われる。

調べていると強力粉で天ぷらを作ると爆発するという記述もあったが、
その記事を書いている人は強力粉にマッチョなイメージ持ってない?

多分、もちもちの天ぷらが出来上がるだけで爆発はしません。

パン生地を作るときに主に使われるといってもよいのでは。

決定的な違いは弾性

薄力粉と強力粉の用途としてどちらにもパスタが出てきました。
もしかしてそんなに言うほど違いはないのでは…?

私の考えとしては、サクサクさせたいときは薄力粉、
モチモチさせたいときは強力粉で料理を作れば良いのだな、と言う感じです。

そう考えると案外分かりやすく使い分けはできそうです。

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